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全力疾走日記

喪女でオタクで腐女子というトリプルコンボを決めた女が感想とか日々のあれこれをかくよ

Code:Realize ~創世の姫君~ サンルート感想

ゲーム ゲーム-乙女ゲーム ゲーム-乙女ゲーム-Code:Realize ~創世の姫君~ 感想 感想-プレイ日記

 

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サンの初見→絶対腹黒。120%腹黒

 

糸目+平川大輔は二面性があるって相場が決まってるんだよ。

 

いや、でも三人やってきて悉く予想が外れていい人だったからサンもいい人だったり…?そろそろ二面性キャラきてもよくない?オトメイトだし。オトメイトにおける二面性キャラとSキャラへの信頼は確固たるものがあるからな。

 

元ネタは実在するひとで、サンジェルマン伯爵です。多才で数々の言語に精通し、不老不死だったとか。この不老不死伝説があったので、ヴァンルートではサンがヴァンの敵だと思ってたのですが、完全に深読みでした。

 

※ネタバレ含みます

 

 

 

共通ルートではサンは優しくて、怪しいほどに優しすぎてホストの色恋商法で高い壺を勧められてる気分でした。そんなサンの腹黒さを疑いながら始めたサンルートでしたが、サンがカルディアに薬を盛ったときやっぱりな、と思わずガッツポーズしてました。そのうえ短剣で刺そうとしてくるわ、首を絞めてくるわちょっと急激なヤンデレ化について行けない。

「あなたがいけないのですよ」

そんなヤンデレ妹に愛されすぎて夜眠れなくなくCDのセリフみたいなこといきなり言わないで欲しい。なにか理由があるみたいだけど、はいそうですかって殺されるわけにもいかないのでカルディアちゃんもねばるねばる。

ようやくサンから逃げ出したと思うと、今度は甲冑に襲われる。物語上仕方ないけどカルディアちゃんほんと方々から命狙われてるな。

サンが所属しているイデアという組織を調べていると、また甲冑に襲われるカルディア。貴女を殺すのは私などとヤンデレのセリフを吐きながら助けてくれたのはサンだった。甲冑に串刺しにされるサン。負けてんじゃねーか。そう思っていたら、身体に大穴が空いても生きていた。やっぱサンは不死身確定なんだろうなーとここら辺で思っていました。

 

サンに逃がしてもらったら、イデアの総帥、オムニブスが接触してきます。曰く、世界が間違った歴史を歩まないように世界を監視し、干渉するのがイデアの役目なんだとか。原初から存在するって神代からいたってことなのかな?そして、なんとサンはゾンビだったことが判明。それでもサンを愛せるなんてカルディアちゃんの範囲広すぎない?イケメンだからいいのか?

オムニブスはカルディアと仲良くおしゃべりにきたのではなく、端的に言えばサンを救う代わりに死んでくださいといいに来たらしい。優しい微笑みを浮かべているわりには物騒なばあさんである。自由意志に任せると言っておきながら思いっきり脅迫して、タワーブリッジに来いよ(さもなくばわかってんだろーな)とヤンキーの先輩のようなことを言い残して去って行った。やり方が本当に面貸せやって言ってるヤンキーだった。イデアってヤンキー集団なの?って思ったけど、ルパン一味も誘拐考える時点でヤンキーみたいなもんだった。なんでイーブンだな!うん!

 

その頃サンは一人で過去を回想していた。ペストにかかる村を殲滅しろって命令されたのに、助けた男の子に情が移って実行できなかったという過去だった。なんだかんだカルディアを殺しきれないことでもいえるけど、サンはきっと懐に入れた人間には優しいんだろうなとおもう。

サンはペストを結果的に世界に振りまいたことを悔やんでたみたいだけど、少年を誰もいなくなった村に置き去りにしたほうが酷なことしてるな~と思いました。あの後サンを探してさまよって苦しみながら死んだんだろうし。ちゃんと最後まで面倒見なさいってお母さんいったでしょ!

 

サンがカルディアと触れ合うとき、なるほど、こんな形で触れ合うのかー!と萌えました。こんなことができるのは自分しかいない自分も同じ怪物だ―――確かにな、ゾンビだもんね!フランが過去の過ちをカルディアと共有していたのなら、サンは怪物というあり方を共有していて、自己犠牲がこのルートの萌えどころなのかなと思いますが、私はそこらへんはあんまり萌えなかったです。

 

使徒を全員倒す。そういってサンはカルディアを痺れ薬で痺れされてサンは失踪します。正直私はお前もか!という気が拭えなかった。インピー以外みんななんだかんだ理由つけて失踪してるんですけど!?まあどこかの誰かみたいに自分の目的のためじゃなくカルディアちゃんのため、っていうのはましですけどね(ヴァンを横目でみつつ(好きです))

13人の使徒ってユダを含めた12使徒がモデルなんでしょうか。それで、ユダ役がサンということなのかな。ギネヴィアってやっぱりアーサー王の妃でしたけど、逸話を知っていたせいで悲劇とかいわれても自業自得感があるので全然同情できませんでした。

オムニブスは「禁断の果実を口にした」と言ってるから恐らくイヴなのかな?じゃあアダムはどこやねんってことと、なんでも見通せるならペストの治療法は見えなかったの?とかそういうところはつっこんじゃだめだろうか。

 

サンが使命とカルディアへの情で揺れ動いてるのはとても良かったんだけど、後半のあなたが死ぬなら私が死にますいいや私がしぬじゃあ私もどうぞどうぞ…みたいなダチョウ倶楽部のネタ的な自己犠牲感がいまいち私に合わなかったなーと思いました。なんか、自分が死ぬよりもっとよりよい道を見つけようとしないんですかね?という気分になってしまって…。自分の身体に代えてもっていう言葉は美しいんですけどね。

あとあれだけ賢者の石は危険だと言っていたオムニブスが諦めるのもご都合主義に感じました。それだったら最初からホロロギウムを変質させるあの石壊せばよかったんじゃない?そしたら賢者の石にならないし。オムニブスが結局なにしたいのかブレててよくわかりませんでした。

 

二面性があるという予想は外れてました。オトメイトのことだから、また嘘つかれて毒飲まされて死ぬかと思いましたよ。おかしいな…糸目で平川大輔なのに…。とにかく根っこは表面のサンと同じで優しいから、ある意味裏表のない人なのかなーと思います。

キャラは好きなんですけど(特に目を開けているときがかっこいい)歯になにかが挟まるような、そんな感じであんまり萌えなかったなーというのがこのルートの総評です。