全力疾走日記

喪女でオタクで腐女子というトリプルコンボを決めた女が感想とか日々のあれこれをかくよ

コールセンターでバイトしようと思ったけど研修で逃げ帰ってきたはなし

色んなアルバイトをやってきましたが、多分これが一番早いと思います。

 

 

結論から申しますと、三日で辞めました。やっぱり入れ替わり激しいみたいで、特に何も言われずに辞めることができました。研修の給料はソシャゲの課金に消えました。

 

私はメンタルがスワロフスキーのクリスタルより弱いです。なんでそんな紙みたいなメンタルなのにコールセンターやってみようと思ったの?とまともな思考をお持ちの方は思うかも知れません。

浅はかなので、ぶっちゃけ高い時給に釣られました。あと、そのときは研修もあるしでなんとかなるでしょ!みたいな無駄にポジティブなシンキングを発揮してしまったんですよね!アハハッ(ミッキーボイス)

 

コールセンターと言っても、業務が二種類あり、アウトバウンドとインバウンドに分けられます。

アウトバウンドというのが、いわゆる勧誘の電話をかける仕事です。電気とか教材とか通信販売とか着拒される率が高いやつです。

そして、インバウンドというのが、お客様サポートとか修理サポートで電話をお客様から受ける仕事です。八割方クレームなので滅茶苦茶神経が摩耗するらしいです。

 

へーっ、業務別なんだ。ふーん、って感じですよね。私も研修のとき口開けて聞いてました。

 

研修はそういうコールセンターの基礎知識と商品の勉強と実技で三日かけてやりました。 友達同士できたおばさんとか、真面目そうな学生とか、色んな人がいました。

後ろに座ってたおばちゃんたちは友達同士の応募みたいで、ひたすら子供のことについて喋ってた。ここは喫茶店じゃない。

基礎知識はあらゆる質問に答えるため覚えることがたくさんあって、テストもあったので高い時給にくらんだ目が覚めつつありました。オフィスコンプライアンスの話も重点的にたたき込まれました。まあ、バイトがTwitterに写真あげて閉店に追い込まれた事件とかあったしね。でも客の個人情報言わないってわざわざ教えられなくても普通はわかりそうだけどね?

なんだよ、ホームページにはマニュアルを見て答えるだけの簡単なお仕事ですって書いてあったじゃん、だ、だまされた…!世間知らずの女子大生はまんまと上辺の言葉と高い時給に釣られてしまったのである。


実技は社内ネットワークに登録されてる番号をリストから勝手にかけてくれるハイテクシステムがあるんですけど、それの使い方をまず学びました。これがすごいんですよ。居留守とかで電話出なかったら自動的に次の番号にかけてくれるんですよね。すごい効率のいいシステムだ。

そして、マニュアルにそって壁に向かって喋る練習してました。こういう練習形式のことシャドーボクシングっていうんですよ。嘘ですけどね。なんかTwitterやブログでひたすら壁うちしてる気分だった。めっちゃ商品をすすめても返事はない。こだまですか?いいえ壁です。いつも通りじゃねえか。

 

私が配属されたのはアウトバウンドの方でした。過去商品を使っていたお客様に再び商品を使わないかご案内する仕事です。

私はめっちゃ張り切ってました。接客は得意なので、これもしかして一日に一件とれちゃうんじゃない!?みたいな。


なんか飲食やってから店員に感謝するようになったように、コールセンターやってから(研修しか受けてないけど)勧誘の電話もちょっと優しく切ろうかなって思えるようになったからいい人生経験になったと思います。心の余裕ができたよね!結局切るけどね!


それで、なんでやめたかっていうと、ほんとくだらないんですけど、研修のときの上司がバイトに対して上昇志向で、コイツとは合わねえと思ったのと、私のロッカーが無かったからです。

15分くらいまえに出社したら既に私のロッカーは無かった。

私は混乱した。

ロッカーがない→貴重品がおけない→仕事ができない(仕事場に私物持ち込み禁止のため)→新人イジメか!?

右往左往してカバンを抱えたまま仕事場に顔を出してみると、全員で立ち上がって目標何パーセントとかいう意識の高いかけ声をしていた。


私は理解した。



ここは戦場だったのだと。



そして私は一度も人間相手にコールしないままコールセンターをやめた。



コールセンターで得したのは研修のときただでお茶貰えたくらいでした。お茶タダでほしい人とか時給関係なく仕事に誇りをもてる人は向いてると思う。

給料はちゃんと振り込まれた。全て課金に消えた。ガチャは爆死した。

ロッカーが無いというふるいにかけられても臨機応変に対応できる人がコールセンターに合っているのだと思います。